2008年6月アーカイブ

先日のiPhone 3Gの7月11日の販売発表以降、ソフトバンクモバイルの一部の販売店が予約を取るという事態が発生していたようですが、アップルの今までの販売戦略から言って、ソフトバンクモバイルの販売店が先行して予約を取るということはアップルから許可されないはずです。

まだ、ソフトバンクモバイルかアップルストアか販売方法がわからない状況ですが、日本の場合、アップルストアは、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台の都市しかありませんが、全国全てのソフトバンクモバイル販売店での販売の可能性は限りなく低いと思います。

考えられる販売方法としては、7月11日の発売日からある程度、商品の供給体制が落ち着くまでは、ソフトバンクモバイルの販売店の中でiPhone 3Gを販売する店が限定される可能性が高いということです。

最悪の場合、アップルストア限定ということもあるかもしれません。

↓一番確実なのは、アップルの販売ページ
http://www.apple.com/jp/iphone/buy/
を随時チェックしておくことですね。

Apple Insider
Apple's App Store could emerge as $1.2B business by 2009
より。

最も強気の予想によると、2009年末までに、iPhoneアプリが使える、iPhone、iPod touchのユーザー合計が8,500万人になり、iPhoneアプリの売上を12億ドルと予想しています。

ただし、この予想はiPhoneユーザー数が6,160万人になることが前提です。
しかし、7月11日以降、世界80カ国での販売予定ですから、あながち可能性が0とも言えないところがアップルらしいです。

現在開催されているWWDC2008でiPhone用のソフト開発者に賞が贈られました。

iPhone部門は2つに分かれており、
iPhone Developer Showcase(開発部門0
Best iPhone Web Application(ソフト部門)
の2つの部門です。

開発部門ではさらに5部門に分かれて賞が贈られました。
・ゲーム部門:Enigmo 1.0(Pangea Software, Inc.)
・健康部門:MIM 1.0 (alpha)(MIMVista, Corp.)
・ソーシャルネットワーク部門:Twitterrific 1.0 (beta)(The Iconfactory)
・エンターテイメント部門:AOL Radio 1.0(AOL LLC)
・生産性部門:OmniFocus 1.0 (pre-release)(The Omni Group)

アプリケーション部門では、
Remember The Milk for iPhone & iPod touch 1.0
が優勝しました。
AP Mobile News Network 1.0
は次点です。

すでにゲームソフトはWWDC2008の基調講演の中でもデモがありました。
今後どれだけのビジネスソフトが出て来るかが楽しみです。

今回はマーケティング、価格戦略の観点からiPhoneの価格推移について考えてみたいと思います。

2007年6月29日にアメリカでiPhoneが発売になった時、4GBモデルが499ドル、8GBモデルが599ドルでした。この時のマーケティング関連のニュースでは「マニアしか買わない高い価格設定」という批判があちこちであったのですが、iPhone販売直後はアップルのファンが購入するのでこのような価格設定をしても、比較対象商品がない、今までにない魅力的な機能を備えた商品ならば、購入者が続出することははじめから予想できたことでした。

そして、販売前のアナリストの意見では、人気商品になるか否かは価格設定が大事というものが大半でした。

それを意識してかどうかはわかりませんが、次にアップルが行った価格戦略は、iPhone販売開始後2ヶ月経った2007年9月5日にいきなり、上位機種だった8GBモデルを599ドルから399ドルに値下げしたことでした。いきなりのプライスダウンに慣れているアップルユーザーもさすがに販売開始後たったの2ヶ月で自分が買った商品の価格が3分の2になるとは思わなかったようで、この時は値下げ差額分の返金騒動が起きました。

そして、ついに2008年7月11日に次世代iPhoneとなる、iPhone 3G 8GBの価格が399ドルから199ドルへと一気に半額になることが2008年6月10日に発表になったのです。(16GBモデルは299ドル)
iPhoneから電話機能を省いたiPod touchの6月13日の価格が8GBで299ドル、16GBモデルで399ドルであることを考えると、以下に思い切ったプライスダウンが行われているかわかるでしょう。

おそらく、今、一番悔しい思いをしているのは、最近iPod touch 8GB、16GBモデルを購入したユーザーかもしれません。電話機能がついて1ヶ月後にはそれらのモデルよりも100ドル安く販売されるのですから・・・。

キャリアがまずはソフトバンクに決まったことで、低価格の常時通信接続プランなどの発表もされるかもしれません。こうなれば、199ドル(日本価格で約21,000円)という本体の価格の低さとの相乗効果で「おサイフケータイ」「ワンセグ」など日本独特の機能を必要としない層の買い替え需要が進むのではないかと思っています。

携帯電話キャリア各社は日本でのiPhone登場について「iPhoneは日本独特のケータイの仕様とは違う」というコメントを残しているようですが、iPhoneは携帯電話から生まれた端末ではないことを忘れているようです。

iPod touchを購入しようと考えていた層、iPod nanoの買い替え需要、など、iPodの買い替え促進にもつながるのです。

一昨日、オープンしたこのサイトもすでにYahoo!、Googleなどの検索エンジンにインデックス(認識)されていて、「iPhone 価格」「アイフォン 価格」「iPhone ビジネス」などの検索ワードで訪問をいただいております。

ある会社の調査によると3万円までだったらiPhoneの購入を考えている人が相当数いたようで、アップルCEOのスティーブ・ジョブズの価格戦略は成功していると言って良いでしょう。

アメリカのアップルのサイトでは今回の「iPhone 3G」のテーマを

「Twice as fast. Half the price.」(スピードは2倍。価格は半分)

というキャッチコピーにしています。

アップルが価格を商品のコピーに使うのは珍しく、いかにジョブズが新しいiPhoneの価格に拘っていたかがこのコピーからもわかると思います。

第一世代のiPhoneの価格は、日本で購入すると8万円ぐらいだったと思います。
それが、アメリカで199ドルで売られ、その価格が全世界の標準的な価格になるとジョブズはWWDC2008の基調講演中にも言っていました。

と、言う事は、日本でも今のiPod touch 8GBの価格よりも安く登場することはほぼ間違いないでしょう。
最高でも29,800円。ひょっとしたら、24,800円という価格がついたとしても不思議ではありません。


日経トレンディがiPhoneの発売日までのソフトバンクモバイル全体の販売戦略の予想記事を掲載していました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080606/1014458/?top

端末面では女性をターゲットにしている戦略になっていると書かれていますが、今のモバイル利用の動向を考えるとこれは順当なところでしょう。
で、気になったのが

 特に力を入れているのが「防水機能」である。同社の防水ケータイは、春モデルの「822T」のみと他社と比べ遅れが目立っていた分野でもあり、ここにきて巻き返しを図ろうという狙いがあるものと思われる。お風呂場で携帯電話を使う女性が増えてきているというのはもちろんだが、近年ちょっとした水濡れで端末が故障に至るケースが増えていることから、防水に対する取り組みが進んでいるということは大いに歓迎したい。

この文章です。

これは携帯電話を使う女性なら誰もが欲しい基本的機能だと思いますが、今までの携帯端末は水に弱いというのが最大の欠点でした。
ソフトバンクモバイルはこの欠点を克服して女性の購買意欲に結びつけようという戦略です。

大画面の携帯端末が多く販売される中、iPhoneでとどめを指すという感じの戦略です。

2008年6月12日投稿

伊藤洋一日経が配信している「伊藤洋一のビジネストレンド」はビジネス関連で毎週1回特集すべきテーマを1つ取り上げて、そのテーマに関して伊藤氏がしゃべる内容になっています。

私だと「白馬で何かが起こっている」というテーマに興味を覚えました。
音声のポッドキャスト番組ですので、iTunesにダウンロードした後、iPhone、iPodに入れて、新聞などが読めない時にじっくり聴いてみるというスタイルが良い活用法だと思います。


ラジオではなく、いつでも時間のちょっとある時に、好きな時に聴けるのが良いですね。

ポッドキャスト:
伊藤洋一のビジネストレンド
(クリックするとiTunesが起動し、「伊藤洋一のビジネストレンド」のページに移動します)

マックチップウィークリーMacユーザーの方に評判のビデオポッドキャスト番組が「マック・チップ・ウィークリー」です。

アップル社に関する情報を(基本的に)週に1回、森脇氏が配信されています。
Mac、iPod、iTunes、からインターネットに関する情報まで、1週間で起きたニュースとMacの使い方テクニックを動画で紹介している番組です。


1つの番組が10分前後とちょうど良い長さになっています。
Macユーザー必見!

ビデオポッドキャスト:
マック・チップ・ウィークリー(HD/AppleTV対応)
マック・チップ・ウィークリー(iPod対応)
(クリックするとiTunesが起動し、マック・チップ・ウィークリーのページに移動します)

Apple KeynotesiPhone 3Gの発表を米アップル社のQuickTime配信で観たという方も多いでしょう。
今回の発表はWWDCという開発者向けのイベントの基調講演(Keynotes)であったのですが、じつは下記のリンクをクリックしておくと、iTunesでWWDCの基調講演のビデオポッドキャストが登録でき、新しく配信された動画をすぐにiPhone、動画対応のiPodで観ることができます。

ジョブズの英語は非常にわかりやすい発音でプレゼンテーションの参考にもなりますから英語の勉強がてらじっくり観てはいかがでしょうか?

ビデオポッドキャスト:Apple Keynotes
(クリックするとiTunesが起動し、Apple Keynotesのページに移動します)

iPhone関連のYouTubeチャンネルを紹介します。
iphonePOV:
チャンネルURL:http://jp.youtube.com/user/iphonePOV

3G回線を使ったスマートフォンとWi-Fi(無線LAN)を使ったiPhoneのブラウジングスピードの比較がスティーブジョブズっぽくて面白いです。


NAVITIMEでiPone、iPod touch用の無線LAN周辺検索のソフトが提供されています。

無線LAN

無線LANが利用できる店舗・施設を地図から検索できるため、外出中にiPod touch でインターネットができる全国のJR主要駅・主要空港・商業施設・大手カフェチェーン・JR山手線圏内広域エリアなどがわかります。
さらに全国6,600箇所以上の幅広いエリアで公衆無線LANサービスが利用できるトリプレットゲート社の使い放題プランが通常価格7,875円(税込)/3ヶ月のところを、NAVITIME iPod touch からのお申し込み時に限り840円(税込)/1ヶ月と、大変お得な「ワイヤレスゲート NAVITIME 特別プラン」もご用意しています。

iPhone、iPod touchの大画面での地図はWiFiスポットを探すのに便利なソフト間違い無しです!

iPhone、iPod touchiからのダウンロードURL:http://touch.navitime.co.jp/

NAVITIMEでiPone、iPod touch用の乗換案内のソフトが提供されています。
乗換案内

電車はもちろん、バス、飛行機などの出発時刻や到着時刻、始発や終電など様々な条件で調べることが出来ます。
また始発/終電の乗換案内をはじめ、今すぐ、5分後、10分後などの条件で乗換結果を検索することも可能です。

iPhone、iPod touchiからのダウンロードURL:http://touch.navitime.co.jp/

カブドットコム証券がiPhone専用のWebアプリケーションの提供を7月11日のiPhone発売と同時に提供する予定だと発表しました。
カブドットコム証券プレスリリース(2008年6月11日)

カブドットコム証券カブドットコム証券はポッドキャストなど、アップルが推奨するサービスをいち早く取り入れており、今回の株式売買がiPhone専用で対応したことにより、株式売買をどこでも気軽に素早く行いたい人が欲しいサービスになります。

そして、何よりニュースなのは、Macに非対応だった「kabuマシーン」という株式売買ソフトもiPhoneに対応すべく検討を行っているとの発表がありました。

私もカブドットコム証券を利用していることもあり、このニュースは嬉しいものでした。

アップル社の商品ということでiPhone(アイフォン)は「iPod」を作っている会社が作った電話機という認識が高いと思いますが、Windowsよりも使いやすいOSを搭載した「Mac」を世に出したパソコン&OS・ソフトのメーカーでもあるのです。

つまり、他の携帯電話端末の会社よりも
・ソフト開発の何たるか?
・使いやすいハードとは何たるか?
・使いやすいユーザーインターフェイスとは何たるか?
を知り尽くしているのがアップルという会社と言えます。

すでに発表のあったところでは、PDFファイルはもちろんのことアップルのiWorkファイル、Microsoft社のワード、エクセル、パワーポイントなどのファイルの読み込みも可能ですので、電子メールで送られてきた書類を3G回線か無線LANを使ってインターネット接続すれば、すぐに閲覧することができますからちょっと時間の空いた時に書類のチェックなんかが可能になります。

また、今回、電話回線が3Gに変更になることで、従来のiPhoneのネット接続であった、無線LANスポットだけでなく、携帯電話キャリアがアンテナを提供している場所ならどこでもインターネットでブラジングしたり、電子メールを送ったり、できるようになりました。
これは、ビジネスの場所を選ばなくなったことを意味します。
今までのスマートフォンでは、端末は小さくても、使い勝手という点では今イチな部分が多いのです。W-ZERO3なんかでも専用のアプリケーションソフトというのはほとんどありませんから、パソコンと比較して小さい画面でパソコン用のアプロケーションソフトを使うのにも無理があります。

しかし、iPhoneはiPhone専用ソフト開発の情報や開発キットを一般にも公開し、フリーソフトから有料ソフト、また会社専用ソフトなどの開発環境が整っていますので、今後、、様々な形でiPhone専用のソフトが出て来る可能性が高いです。

つまり、iPhoneがビジネス活用にも十分に通用する端末へと変身するわけです。

このサイトでは、ビジネス活用に便利なソフトや活用テクニックを紹介していきます。

先日のiPhoneのソフトバンクからの発表から間を置かずに、今度は発売日が発表になりました。
なんと、2008年7月11日です。
iPhone 3Gという形で発売になります。
・ソフトバンクの「ソフトバンクとアップル、iPhone 3Gを7月11日より日本で発売」プレスリリース

昨年6月29日が初代iPhoneの誕生日なのですが、たった1年で進化著しく、価格もかなり安くなっています。

アップル社が、WWDC2008のステーブ・ジョブズの基調講演中にiPhone、iPod touch用の次期ファームウェア「iPhone2.0」を7月上旬にリリースすることを発表しました。

iPhone2.0では、手書き認識機能が搭載され、日本語と中国語の入力ができるようになります。
また日本の携帯ユーザーにもおなじみの「かな入力」もサポートされることになりました。
他言語展開を一気に押し進めた感じです。

NAVITIMEでiPone、iPod touch用の地図検索のソフトが提供されています。

PC・携帯サービスと同様に、入力BOXに住所・駅名・店舗・施設を入力して目的地の場所が検索できます。 またフリック(ドラッグ&スクロール)操作で、今まで以上に直感的な操作性を生かした高速スクロールがご利用いただけます。

navi地図検索

iPhone、iPod touchの大画面での地図は道に迷った時にも便利そうです。

iPhone、iPod touchiからのダウンロードURL:http://touch.navitime.co.jp/

Yahoo検索スタッフブログの記事で「Yahoo!検索×iPhone」というエントリーが投稿されていました。

Googleから遅れましたが、ソフトバンクとの提携も決まったからでしょうか、Yahoo!検索もiPhone専用画面に対応となりました。

Yahoo!検索:
iPhone、iPod touchiからの利用URL:http://search.yahoo.co.jp/

アメリカでIPhoneが2007年に発売されてから、約1年。
アジア圏でのiPhoneの発売は2008年以降となっていましたが、意外にも早く日本でも発売になります。

最初にiPhoneの販売キャリアとして名乗りを上げたのは、ソフトバンクモバイルでした。
・ソフトバンンクモバイルの「iPhone」発売のプレスリリース

日本国内での発売ということは3Gの第3世代携帯の可能性が高く、Appleでの3G対応のiPhoneの開発も着々と進んでいるということが言えるでしょう。

ついに日本でもiPhoneが使える日がやってきます。